April 24, 2020 / 6:15 AM / a month ago

上海外為市場=人民元は軟調、2週連続の下げとなる見通し

[上海 24日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで軟調。原油価格が今週大幅に値下がりする中、安全資産買いとしてのドル高が進み、人民元相場を圧迫しており、週間ベースでも前週に続き下落する見通し。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の対ドル基準値(中間値) を1ドル=7.0803元に設定。前日基準値(7.0887元)より84ポイント(0.12%)の元高だった。

スポット市場の人民元は1ドル=7.0800元で始まり、中盤時点では7.0836元。前日終値から164ポイント元安となっている。この水準で終了すれば、週間では0.16%安と、前週の0.49%安に続き2週連続のマイナスとなる。

市場参加者によると、オンショアとオフショアの人民元相場は共に、方向感の欠ける展開となっており、この日の朝方の取引は引き続き、各国市場のドルの動きを追っていたと指摘した。

中国建設銀行のアナリストは24日の顧客向けノートで、ドルが短期的に大幅に下落する可能性は低く、人民元は上昇の勢いに欠くと指摘した。

人民銀行はこの日、1年物の標的型中期貸出制度(TMLF)を通じて561億元(79億3000万ドル)を供給した。金利は2.95%と、前回の3.15%から20ベーシスポイント(bp)引き下げた。

ただ、市場ではさほど材料視されなかった。ある国内銀行のトレーダーは、市場の流動性は既に十分だが、投資家は人民銀行が様々な方法で追加の資金供給を行うと予想していた、と指摘した。

オフショア人民元は中盤時点でドルに対して7.094元。

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