March 28, 2018 / 5:56 AM / 6 months ago

上海外為市場=人民元ほぼ変わらず、目先レンジ取引の見通し

[上海 28日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は落ち着きを取り戻し、対米ドルで前日終値からほぼ横ばいで推移。27日には乱高下したが、貿易摩擦への懸念が尾を引く中、ドルは上値が重い展開が続いている。

27日の元相場は大きく上下し、一時は2015年8月11日以来の高値を付けたが、夜間の取引終了にかけて上昇幅の大半を返上した。

ただ四半期ベースでは、引き続き5四半期連続で上昇する可能性が高い。

ドル指数は中盤時点で89.27。夜間の終値は89.372だった。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.2785元に設定した。前営業日の基準値(6.2816元)に比べ、31ポイント(0.05%)の元高水準。

スポット市場の元は6.2697元で始まり、中盤時点では6.2777元。前日終値比ではわずか2ポイントの元安。

市場関係者によると、28日午前の市場の地合いはおおむね落ち着いている。元のファンダメンタルズに変化はなく、目先はレンジ取引にとどまる見通しという。

スポット市場は過去2カ月間、おおむね6.3─6.36元で推移してきた。

ただ、中国系銀行のトレーダーは、6.25─6.29元が新たなレンジになると予想。「投資家がドルに対する弱気な見方を維持しているため、元に対する上昇圧力は依然として強い」と指摘した。

オフショア市場の人民元は6.2661元と、スポット市場に比べて0.19%の元高水準で取引されている。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.3661元。基準値に比べ1.38%の元安水準。

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