January 31, 2018 / 6:41 AM / 24 days ago

上海外為市場=人民元ほぼ横ばい、月間上昇率は94年以来最大の可能性

[上海 31日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルでほぼ変わらず。中国人民銀行(中央銀行)がこの日、人民元の対ドル基準値(中間値)を元安方向に設定したことが背景。ただ、元は月間では24年ぶりの良好なパフォーマンスとなる見込みだ。

人民元の年初来の上昇率は2.8%。2017年は約6.8%上昇した。

ドルは主要通貨バスケットに対し、小幅安で推移し、トランプ米大統領の一般教書演説にはほとんど反応していない。

市場は31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目している。政策金利は据え置きが予想されているが、主要通貨の動向を左右する可能性のある今年の金利見通しについて手掛かりを探っている。

この日の人民元の対ドル基準値は6.3339元と前営業日の基準値(6.3312元)から27ポイント元安の水準。元安方向への基準値設定は2日連続。

スポット市場の人民元は1ドル=6.3287元で始まり、中盤時点では前営業日終値比29ポイント安の6.3279元。

トムソン・ロイターのデータによると、人民元が中盤時点の水準で終了すれば、為替レートの一本化が行われた1994年以来最大の月間上昇率を記録することになる。

市場筋は、企業のドル売りや持続的なドル安で元の上昇圧力は続くものの、春節(旧正月)前に例年通り、家計からの季節的なドル需要が近く高まると指摘する。

今年の春節は2月16日から始まる。

オフショア市場の人民元は6.3278元と、国内の水準に比べて1ポイントの元高。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.455元と、基準値に比べ1.88%の元安。

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