March 26, 2019 / 5:27 AM / a month ago

上海外為市場=人民元ほぼ横ばい、米中通商協議の再開待ち

[上海 26日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、ドルに対してほぼ横ばい。市場参加者は、米中通商協議の再開待ち。香港市場では季節要因による流動性逼迫の兆しがみられ、オフショアの借り入れコストは4カ月ぶり高水準を記録した。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.7042に設定。前営業日の基準値(6.7098)と比べ56ポイント(0.08%)の元高水準。

スポット市場の人民元は6.7064元で取引を開始。中盤時点で6.7098元。これは前営業日終値に比べ8ポイントの元安水準。

トレーダーらは、一部企業のドル買いがみられたが、1ドル=6.71元近辺でそうした需要は落ち着いたと指摘。スポット市場で元は、約100ポイントの狭いレンジ取引となったと説明した。

中国株式市場でボラティリティ―が高まっていることも、人民元相場に影響しているとの指摘がある。

香港のインターバンク市場では、翌日物の人民元HIBOR(香港銀行間取引金利)が2.97578%と、11月23日以来の高水準をつけ、前日の2.45592%から約52ベーシスポイント(bp)上昇した。翌日物借り入れ金利の上昇は、流動性逼迫の兆候と捉えることができ、オフショア市場で人民元をショートにするコストを引き上げる可能性がある。ただ、オフショアの人民元は朝方の取引でほぼ横ばいだった。

ある為替ストラテジストは、借り入れコストの上昇は主に月末と四半期末を控えた季節的な資金需要によるものだ、との見方を示した。

中盤時点で、主要6通貨に対するドル指数は96.51、前営業日終値は96.566。オフショア市場の人民元は6.714元。

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