November 21, 2018 / 6:07 AM / 19 days ago

上海外為市場=人民元ほぼ横ばい、米中首脳会談控え

[上海 21日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、ほぼ横ばい。中国人民銀行はこの日の基準値を元安方向に設定したものの、企業のドル売りがその影響を相殺している。

月末のトランプ米大統領と習近平国家主席の会談を前に、人民元は比較的安定的に推移すると市場関係者は予想している。

数週間前には、米中首脳会談で両国の貿易摩擦が緩和するとの期待があったが、トランプ政権はここ数日、対中強硬姿勢を強めている。

トランプ政権は20日、米中貿易摩擦で問題となっている「不当」な慣行を中国は是正していないとの見解を示した。米通商代表部(USTR)が米通商法301条に基づく中国の知的財産権・技術移転政策に関する調査の最新報告で明らかにした。

人民銀行は、人民元のこの日の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.9449元とし、前営業日の基準値(6.928元)よりも169ポイント(0.24%)元安水準に設定した。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.9510元で取引を開始。中盤時点では6.9448元と、前営業日終値比で7ポイントの元高となっている。

市場関係者は、人民元は10月下旬の約10年ぶり安値近辺からは持ち直しているものの、下押し圧力は完全には消えていないと指摘している。

このところの中国と米国間の金利差縮小が続けば、長期的に人民元の新たな圧迫要因になる見通し。

中盤時点でオフショア人民元は1ドル=6.9415元。

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