April 30, 2020 / 6:50 AM / a month ago

上海外為市場=人民元一時2週間ぶり高値、4月は3カ月ぶりに上昇へ

[上海 30日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで上昇し、一時2週間ぶり高値を付けた。中国経済回復の兆しや、新型コロナウイルスの感染抑制に伴い、北京市など一部都市が検疫緩和に動いていることが好感されている。月間では3カ月ぶりにプラスとなる見込みだ。

取引開始前に発表された対ドル基準値(中間値)は7.0571元。ドル指数の低下を背景に前日より0.19%元高となった。

スポット市場で元は1ドル=7.0652元で始まり、一時7.0581元と4月15日以来の高値をつけた。中盤時点で、前日比179ポイント高の7.0586元。この上昇を維持すれば4月は0.32%の上昇となる。

トレーダーによると、この日発表された4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が一定の支援材料となっている。

コメルツ銀行(シンガポール)のアナリスト、ズー・ハオ氏は「詰まるところ、中国経済は第2・四半期にある程度回復しているようだ。しかし本格的回復は見えない」と述べた。

アクシコープのチーフ・グローバル・マーケッツ・ストラテジストのステファン・イネス氏は、中小企業の景況感を示す財新/マークイットの製造業PMIが前月から悪化し、好不況の分かれ目となる50を下回ったことについて、他国ほど激しい落ち込みではないと述べた。

中盤時点でオフショア人民元は7.064元。

中国の金融市場は5月1─5日が休場で6日に取引を再開する。

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