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上海外為市場=人民元上昇、トランプ発言の影響残る
2017年4月14日 / 06:45 / 7ヶ月前

上海外為市場=人民元上昇、トランプ発言の影響残る

[上海 14日 ロイター] - 14日昼の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇した。ドルが強すぎるとのトランプ米大統領発言の影響が残っていることが背景。ただ発言の影響は今後弱まる見込み。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.8740元と、前日の同値6.8651元に比べ元安・ドル高水準に設定した。それでもきょうの基準値は今月2番目の元高水準となる。

人民元のスポット相場は1ドル=6.8817元で寄り付き、現地時間午前11時51分(日本時間午後0時51分)時点では前日終値比0.0023元元高・ドル安の6.8850元。基準値との比較では0.16%の元安・ドル高水準。

現在スポット相場はその日の基準値の上下2%以内の変動が許容されている。

人民元は今週を通じて0.2%上昇している。その大半が、ドルは高すぎで、より低い政策金利が望ましいとトランプ氏が発言した13日の上昇によるもの。

上海の中国系銀行のトレーダーは、トランプ氏の為替相場に関する発言の影響力は薄れつつあると指摘。投資家はおおむね関心をファンダメンタルズに戻したという。「ただきょうはまだトランプ氏の影響が少し残っている」と付け加えた。

また、米景気回復はおおむね織り込み済みで、米連邦準備理事会(FRB)が今年バランスシートを縮小するとの見方が強まっていることに投資家は神経をとがらせていると述べた。

ドル指数は100.60と、前日終値100.56から上げた。

オフショアのスポット相場はオンショアに比べ0.07%元高・ドル安の6.88元。

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