August 6, 2018 / 5:34 AM / 10 days ago

上海外為市場=人民元上昇、人民銀行の措置が支援

[上海 6日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は上昇。 中国人民銀行(中央銀行)による元相場の安定化に向けた措置が支援している。

人民銀行は3日、人民元相場の安定化に向け、市中銀行に義務付ける為替フォワード取引の準備金要件を週明け6日から20%に引き上げる方針を発表した。

きょうの人民元の対ドル基準値(中間値)は1ドル=6.8513元。2017年5月31日以来の元安水準となったものの、市場予想と概ね一致した。

スポット市場の人民元は1ドル=6.8200元で始まり、0405GMT(日本時間午後1時05分)時点では前営業日終値比28ポイント高の6.8260元。

複数のトレーダーによると、序盤の取引では顧客からのドル売りが元を一段と押し上げたものの、直後に強いドル買いが入ったという。

中国系銀行のあるトレーダーは、市場は今回の人民銀行による対応を、元安を反転させるためではなく下落ペースを抑えるためだったと受け止めているとの見方を示した。

OCBC銀行(シンガポール)のエコノミストは、人民銀行の措置は「状況を一変させるもの」ではないが、下落ペースを不満に感じているとの市場への強いシグナルだったと述べた。

「2015年には準備金要件の導入は短期的に人民元のパニック売りの抑制につながった」とした上で、その後は中国の外貨準備の減少継続がセンチメントの重しとなり、元は一段と下落したと語った。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below