July 13, 2017 / 5:16 AM / 6 months ago

上海外為市場=人民元上昇、基準値を元高水準に設定

[上海 13日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇。中国人民銀行(中央銀行)が、基準値(中間値)を元高水準に設定した。

この日発表となった中国の貿易統計は、市場予想を上回ったが、市場の反応は薄かった。

この日の基準値は1ドル=6.7802元。海外市場でドルが下落したことを受けて、今月3日以来の元高水準となった。前営業日の基準値は6.7868元だった。

スポット市場の元は6.7840元で始まった。正午時点のレートは6.7796元。前日終値から92ポイントの元高水準となっている。

オフショア人民元も上昇。正午時点で、オンショア市場に比べて0.03%高い6.7777元で取引されている。

国内銀行のトレーダーによると、季節的な企業のドル買い需要が残っており、今のレートはドルを緊急に必要としている顧客には「適切」という。

人民銀行系の金融時報が、中国当局は外国為替市場への介入を減らし、人民元の変動幅拡大に向けた措置をとるべきだとする論説を掲載したことにも注目が集まっているが、市場では、年内の変動幅拡大はないとの見方が多い。

人民銀行は13日、中期貸出ファシリティー(MLF)を通じて金融システムに3600億元(530億6000万ドル)を供給したことを明らかにした。金融当局が企業などのデレバレッジ(債務削減)を継続する一方で、金融安定の維持に努めていることがあらためて示された。

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