December 3, 2018 / 5:47 AM / 8 days ago

上海外為市場=人民元上昇、米中の追加関税棚上げ合意受け

[上海/香港 3日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は上昇。米中首脳が新たな関税の一時的な見送りで合意したことが支援材料となっている。ただ、通商関係を巡るより長期的な見通しは依然として不透明だ。

アナリストは今回の合意について、一時的な時間稼ぎに過ぎないと警戒するとともに、中国経済は国内需要の減退により引き続き減速すると指摘している。

国内スポット市場の人民元は1ドル=6.9278元で取引を開始。中盤時点では6.9174元で推移している。

貿易関係が悪化し、ドルが上昇するなか、人民元は年初来では6%超下落している。

オフショア人民元は中盤時点で1ドル=6.9110元。一時、6.8950元まで上昇した。

上海に拠点を置く外銀のあるトレーダーは「人民元への影響は非常にポジティブで、多くの市場参加者が元のロングポジションを積んでいる」と述べ、「こうしたポジティブなセンチメントはすぐには弱まらない。(90日という)期間は短くなく、市場のセンチメントを落ち着かせるのに十分だ」と指摘した。

一方、みずほ銀行(香港)のアジア通貨シニアストラテジストは「米中の見解の差は依然として大きく、90日間で包括的な合意に達するのはかなり難しい」と指摘。人民元の一段の上昇余地はあまりないとの見方を示した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below