October 11, 2019 / 5:51 AM / 6 days ago

上海外為市場=人民元上昇、米中通商協議への期待で

[上海 11日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は上昇し、週間で約4カ月ぶりの大幅な伸びが見込まれている。ワシントンで開催されている米中通商協議で、事態打開の道が見い出されることへの期待が広がっている。

ただアナリストは、15日に予定されている対中関税引き上げの見送りが実現するかなど、結果が明らかになるまで警戒するよう投資家に促している。

OCBC銀行の調査ノートは「これまではポジティブな兆候が示されているが、ツイートや報道ですぐに状況は変わる。前向きな結果の最初のサインとなるのは、15日の関税引き上げの延期だろう」と指摘した。

中国人民銀行(中央銀行)は11日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=7.0727元に設定した。前営業日基準値(7.073元)と比べ、3ポイントの元高水準。

人民銀行は基準値を14日連続で7.0730元付近に設定しており、相場安定を目指した動きと考えられている。

国内スポット市場は1ドル=7.0950元で取引を開始。一時は9月20日以来の高値となる7.0910元まで上昇した。

中盤時点では7.1038元と、前営業日終値比112ポイントの元高。この水準で夜間の取引が終了すれば週間では0.62%の上昇で、6月中旬以来の大幅な伸びとなる。

市場では、米中の通貨協定の行方も注目されている。ブルームバーグが米政府が中国との部分合意に盛り込む可能性を報じたことが背景。

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