April 26, 2019 / 5:17 AM / a month ago

上海外為市場=人民元上昇、習国家主席が為替安定を表明

[上海 26日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで上昇し、前日に付けた2カ月ぶり安値から回復した。習近平国家主席が為替の安定を維持すると表明したことが支援している。

習主席は巨大経済圏構想「一帯一路」の国際会合の基調講演で、中国は通貨切り下げを行わないと言明し、人民元を「基本的に妥当でバランスの取れた水準で安定させる」ため「為替レート形成の仕組みを引き続き改善する」との考えを示した。

トレーダーは、習氏の発言や人民元基準値が予想より元高に設定されたことを受けてセンチメントが上向いたと指摘した。

米中貿易摩擦を巡っては、北京で来週、協議が再開されるほか、トランプ米大統領は25日、習国家主席を近くホワイトハウスに招くと述べた。

中国人民銀行(中央銀行)は26日の基準値(中間値)を前日と同じ1ドル=6.7307元に設定。ロイター予想(6.7370元)より63ポイント元高となった。基準値は、多くの市場関係者の予想より大幅に元高水準に設定された。

中国建設銀行(香港)の為替・金利ストラテジスト、スティーブン・チー氏は、前日の大幅な元安を受けて人民銀はおそらく過剰なボラティリティーを排除しようとしていると指摘。「オンショア、オフショアともにきょうのドル/人民元は6.75元を下回る水準で横ばいに推移するだろう」との見方を示した。

オフショア人民元は中盤の時点で6.739元。

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