2017年9月20日 / 05:43 / 1ヶ月後

上海外為市場=人民元上昇、FOMC控えドル売り

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利益確定やポジション調整の動きからドル売りが優勢となった。

米連邦準備理事会(FRB)はこの日のFOMC後にバランスシート縮小開始を発表する公算が大きい。金利は据え置きが予想されているが、市場では年内の追加利上げや来年の利上げ回数についてFRBが新たな手掛かりを示すか注目が集まる。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を1ドル=6.5670元と、9月1日以来の元安水準に設定した。これは19日の基準値(6.5530元)に対し140ポイント(0.21%)の元安となる。

スポット市場の人民元は1ドル=6.5755元で始まった後、中盤時点で6.5675元。この水準は前営業日終値比185ポイントの元高だが、基準値比では0.01%の元安だ。

市場関係者によると、トレーダーと銀行顧客の双方によるドル売りがスポット人民元を下支えしている。18、19日は企業のドル買いが優勢だったが、この日はFOMCを前に一部企業が為替損失を減らすためドル売りに転じたほか、トレーダーの間でも利益確定のドル売りが広がった。

外資系銀行(上海)のトレーダーは「FOMCを巡ってはなお不透明感が根強く、市場参加者は自己勘定で大きなポジションを抱えることに消極的だ。市場は今夜のFRBのコメントに注目している」と語った。

オフショア人民元は1ドル=6.5692元。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は1ドル6.704元で、基準値に比べて2.04%の元安水準。

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