February 16, 2017 / 6:09 AM / a year ago

上海外為市場=人民元上昇、3週間ぶり高値

[上海 16日 ロイター] - 16日中盤の上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで上昇し、3週間超ぶりの高値を付けた。企業のドル売りに支えられた。一方、中国人民銀行(中央銀行)が市中に資金を注入したことを受けて、短期金融市場の金利は低下した。

人民銀は元の対ドル基準値を1ドル=6.8629元に設定。前日(6.8632元)より元高・ドル安水準だった。

元のスポット(直物)相場は6.8608元で寄り付いた後、午前の取引で3週間超ぶりの高値となる6.8464元を付けた。

正午ごろ時点で6.8575元で推移。前日終値比0.0135元、基準値比0.08%の元高・ドル安水準となった。

トレーダーによれば、スポット市場の元高は企業の大規模なドル売りが一因。当局による指導を受けて、一部企業がドルのポジションを解消したことも元高を加速させた可能性がある。

中国系銀行の上海を拠点とするトレーダーは「もし企業の大量のドル売りが続いた場合、ドルが現在の水準で推移する限り、元相場は転機を迎える可能性がある」と語った。

当局が元相場の下限を設定することを懸念し、市場参加者が元の売り持ちに消極的になっているとの見方もある。

短期金融市場では、流動性の指標とされる7日物レポ金利(加重平均)が正午ごろ時点で2.5796%。前日引け時の平均水準に比べ18ベーシスポイント超低下した。

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