October 12, 2018 / 6:02 AM / 8 days ago

上海外為市場=人民元下落、中国の輸出好調で貿易摩擦激化を警戒

[上海/香港 12日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元は12日、対ドルで下落した。中国の輸出が予想以上に増加し、米中貿易摩擦が激化するとの懸念が広がっている。

中国税関総署が12日発表した9月の貿易統計によると、ドル建て輸出は前年同月比14.5%増で、予想(8.9%増)を上回る伸びを示した。また、中国の9月の対米貿易黒字は341億3000万ドルと、8月の310億5000万ドルから拡大し、過去最高となった。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値を1ドル=6.9120元に設定、2017年3月10日以来の元安水準とした。

スポット市場の人民元は6.8997元で開始し、中盤時点は6.9010元と、前営業日終値比122ポイントの元安水準。

香港のあるトレーダーは、米株安でドルが下落する中でも「ドルをロングにするのが依然として妥当だ」と指摘する。「(ネガティブな)ニュースは今後も続くだろう。中国が大幅に譲歩するとは考えにくい。通商摩擦は解決までに長くかかる」と述べた。

オフショア人民元は6.9012元で推移。オフショア人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.988元と、基準値比で1.09%元安となっている。

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