April 3, 2018 / 6:03 AM / 17 days ago

上海外為市場=人民元下落、企業のドル買いが引き続き旺盛

[上海 3日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで前日に続いて下落。企業のドル買い需要が引き続き旺盛なことが背景。

3日午前のドルは主要通貨に対してほぼ変わらず。ドル指数は中盤時点で89.997。前日終値は90.052だった。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の元の基準値を1ドル=6.2833元に設定。2日の基準値(6.2764元)と比べ、69ポイント(0.1%)の元安水準。

前日の基準値は2015年8月以来の高水準だった。

スポット市場の元は6.2845元で始まり、中盤時点では6.2882元。前日終値比72ポイントの元安。基準値比では0.08%の元安。

トレーダーによると、前日の基準値設定後に強まったドル買いが再開。上海の外資系銀行のトレーダーは、ドルを必要とする企業が「もう待てなくなり、ドル買いを進めた」と話した。

ただ、一部のトレーダーらは、4月5日から始まる清明節の連休を控え、自己勘定で大きなポジションメークには消極的になっている。

清明節のため、5日と6日の市場は休場となる。

ノムラの新興国為替戦略のグローバル責任者、クレイグ・チャン氏は、市場では、中国が2015年に2%の事実上の切り下げを行ったときの水準である6.21元が大きな節目とみなされていると指摘。「この水準を突破すれば、6.00元に向けて元高観測が強まる」と予想した。

オフショア市場の人民元は6.2785元と、スポット市場に比べて0.15%の元高水準で取引されている。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.3741元。基準値に比べ1.42%の元安水準。

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