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上海外為市場=人民元下落、基準値の元安設定で上昇トレンドに疑念
2017年9月12日 / 05:29 / 13日前

上海外為市場=人民元下落、基準値の元安設定で上昇トレンドに疑念

[上海 12日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで3営業日連続で下落。中国人民銀行(中央銀行)がこの日の人民元の対ドル基準値を12日ぶりに元安・ドル高方向に設定したことを受け、元の上昇トレンド継続を巡る疑念が高まった。

市場参加者は、人民元がすでにピークを打った可能性があり、短期的には心理的に重要な1ドル=6.5元よりも元安水準で推移するとみている。

上海を拠点とする外銀のあるトレーダーは「1ドル=6.5元の水準が引き続き強力な抵抗線だ。元のスポット相場は前日、この水準を一時上抜けたが、すぐに押し戻された。したがって(ドル/人民元は)おおむね6.5元超の水準を維持するだろう」と語った。

人民銀行はこの日の取引開始前に、元の基準値を1ドル=6.5277元に設定。前日の基準値(6.4997元)と比べ、280ポイント(0.43%)の元安水準。1日の元安方向への調整率としては1月9日以来の大きさ。

スポット市場の人民元は6.5495元で取引を開始し、中盤時点では6.5425元と、前営業日終値比で165ポイント、基準値比で0.23%の元安水準。

市場筋は、元のスポット相場の下落について、海外市場でのドルの反発と国内市場で朝方に見られた企業の旺盛なドル需要を反映していると指摘した。

オフショア市場の人民元は中盤時点で6.547元と、オンショア人民元と比べ、0.07%の元安。

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