June 22, 2017 / 5:12 AM / 7 months ago

上海外為市場=人民元下落、基準値は3週間ぶり元安水準 ドル需要も重し

[上海 22日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落。中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対ドル基準値(中間値)を3週間ぶりの人民元安水準に設定したことを受けた。また企業のドル需要も人民元の重しとなっている。

この日の人民元の対ドル基準値(中間値)は1ドル=6.8197元と、5月31日以来の元安設定。前営業日の基準値は6.8193元だった。

中国系銀行(上海)のトレーダーは、企業の配当実施などにより季節的なドル需要がこのところ高まっているとの見方を示した。

スポット市場の人民元は1ドル=6.8306元で始まり、中盤時点では前営業日終値比18ピップ安の6.8317元。基準値を0.18%下回っている。

一部アナリストによると、人民元の一方的な下落見通しを抑えるための「カウンターシクリカルな調整要素」の導入にもかかわらず、オンショア人民元の0830GMT(日本時間午後5時半)の清算値はここ1週間、同日の基準値を下回る水準となっている。

人民元のこのところの下落は、ドル指数が今月初めから上昇していることが背景。別のトレーダーは人民元は引き続きドルの動きに左右される可能性があるとした。中国本土上場の人民元建て株式(A株)を新興国株指数に組み入れるとの米MSCIの決定は、短期的には大きな影響を及ぼさないという。

通貨バスケットに対するオフショア人民元相場の日々の動きを示すトムソン・ロイター/HKEXグローバルCNH指数は94.29と、前日の94.43を下回った。

オフショア市場の人民元は6.8308元で、オンショアのスポット市場比0.01%の元高水準。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は7.0045元と、基準値比2.64%の元安。

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