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上海外為市場=人民元下落、対ドルで3週間ぶり安値
2017年4月10日 / 07:40 / 7ヶ月前

上海外為市場=人民元下落、対ドルで3週間ぶり安値

[上海 10日 ロイター] - 中盤の上海外国為替市場の人民元相場は下落し、対ドルで3週間ぶりの安値を付けた。米中首脳会談後の最初の取引となった同日は、米追加利上げ観測が高まる中でドルが買われた。

ただ、中国の外貨準備高が安定する兆しを見せ、同国当局が資本流出を抑制できていることが明確に示されたため、元のろうばい売りは起こらなかった。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値を1ドル=6.9042元に設定。前営業日(6.8949元)より元安・ドル高の水準だった。

人民元のスポット(直物)相場は6.9066元で寄り付いた後、正午ごろの時点では6.9068元で取引された。前日終値比では0.0058元安。

米中首脳会談は外為市場にはほとんど影響しなかったとみられる。シンガポールのOCBCバンク(華僑銀行)は「会談は米中首脳の関係構築のためという面が強かった」と述べるとともに、通商政策に関するメッセージは若干混乱を招く内容だと指摘した。中国国家開発銀行の証券子会社のエコノミストは、ドル指数は来年ピークを迎えるかもしれないとの見方を示し、元がさらに下落するとの予想を覆す可能性もあると指摘。「元は今年、対ドルでは既に安定しており、市場の予想は変わり始めている」と述べ、昨年の元急落に続く大幅な下落の可能性を排除した。

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