May 7, 2019 / 6:00 AM / 12 days ago

上海外為市場=人民元下落、米の関税警告受け中国の反応見極め

[上海 7日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落。トランプ米大統領による関税引き上げの警告に中国がどう反応するか見極めようと様子見ムードが広がっている。

市場は中国の劉鶴副首相が依然として今週米国を訪問するかどうかに注目している。マッコーリー(香港)の中国担当エコノミスト、ラリー・フー氏は、劉副首相が交渉団の一員として訪米すれば、中国側が譲歩するシグナルになる可能性があるとした一方、次官級のみとなればどちらが先に譲歩するか待つ必要があるかもしれないと語った。

劉副首相は9、10日に訪米するとみられている。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.7614元に設定。前日基準値(6.7344元)と比べ270ポイント(0.4%)元安で、2月19日以来2カ月半ぶりの元安水準となった。

国内スポット市場の人民元は6.7750元で始まった。中盤のレートは6.7786元と、前日終値比164ポイント元安、基準値比では0.25%元安となっている。

SPIアセット・マネジメントの取引責任者スティーブン・イネス氏は、米政権による対中関税引き上げは為替相場に完全には織り込まれていないとし、2000億ドル相当の中国製品への関税が25%に引き上げられれば人民元は1ドル=6.85元の水準に戻るとの見方を示した。

オフショア人民元は中盤の取引で6.7939元。

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