March 20, 2019 / 5:40 AM / a month ago

上海外為市場=人民元下落、米中通商協議巡る懸念再燃

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落した。米中通商協議で緊張が高まったとの報道を受けて投資家心理が悪化した。

米国のライトハイザー通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官は来週に訪中し、中国の劉鶴副首相と通商協議を再開する見通し。ただ、ブルームバーグは、中国側が当初の約束の一部を「後退させた」と報じた。

シンガポールのオーバーシー・チャイニーズ(OCBC)銀行の為替ストラテジストらは調査ノートで、この報道を受けて早朝の取引は一時的にリスクオフの流れになったと指摘した。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.7101元に設定。前営業日基準値(6.7062元)よりも39ポイント(0.06%)元安水準。

国内スポット市場は、6.7126元で始まった後、中盤時点では6.7139元と、前日終値比26ポイント元安。基準値比では0.06%の元安。

投資家の多くは20日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策決定が発表されるのを前に様子見姿勢を維持した。

中国の銀行トレーダーは「市場は米連邦準備理事会(FRB)の決定に注目し、元に与える影響を見極めようとしている」と述べた。

オフショア市場の人民元は中盤時点で1ドル=6.7174元。

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