March 8, 2018 / 5:54 AM / 5 months ago

上海外為市場=人民元下落、米中通商問題に引き続き注目

[上海 8日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、ドルに対して下落した。市場は引き続き米中間の通商問題の行方に注目している。

堅調な米経済指標がドルを支援した。また、米ホワイトハウスが鉄鋼とアルミニウムに対する輸入関税について、一部の国は適用除外にする可能性があると明らかにしたこともドルを下支えした。

一方、この日発表された2月の中国貿易統計は、ほとんど材料視されなかった。

2月のドル建て輸出は前年同月比44.5%増となり、伸び率は市場予想(13.6%)を上回り、3年ぶりの大きさとなった。

ただ、市場関係者は、1月と2月は毎年春節に伴う季節的要因で統計の数字にゆがみが出ると説明した。一方、米国の輸入制限措置に対する中国の今後の対応に注目しているとし、中国が報復措置に動けば、人民元を圧迫する可能性があるとの見方を示した。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.3239元に設定した。前営業日の6.3294元と比べて55ポイント(0.09%)元高の水準。

国内スポット市場の人民元は6.3263元で始まった。中盤時点では6.3270元で、前営業日終値比64ポイントの元安、基準値比では0.05%の元安。

オフショア人民元は6.323元と、国内スポット市場に比べ0.06%の元高。

オフショア人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.451元で、基準値比で1.97%の元安。

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