May 20, 2020 / 6:42 AM / 10 days ago

上海外為市場=人民元下落、米中関係の緊張が圧迫

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、米中関係の悪化に圧迫され、弱含みで推移している。ただ、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕を22日に控え、国有銀行が元押し上げに動く可能性から、投機的な元売りは勢いを殺がれる格好となった。

中国人民銀は20日、銀行の貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を予想通り据え置いた。今回のLPR据え置きは金融緩和をいったん休止するシグナルとなっている。

みずほのアジア通貨ストラテジストはレポートで、利下げ休止期待は元に対する売り圧力の一部を相殺する可能性もあると指摘した。

さらにトレーダーらは、全人代の開幕を前に国有銀行が人民元を下支える可能性もあると警戒している。

全人代では新たな経済計画や目標が示されることが多いため、その期間中に金融市場は通常、狭いレンジ内で推移する。

中国人民銀行(中央銀行)は20日の基準値(中間値)を1ドル=7.0956元と、前営業日の基準値(7.0912元)と比べて44ポイント(0.06%)元安水準に設定した。

スポット市場の人民元は1ドル=7.1010元で始まり、中盤時点では前日終値比48ポイント元安の7.1048元。

オフショア人民元は中盤時点で1ドル=7.1159元。

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