June 8, 2018 / 5:34 AM / 4 months ago

上海外為市場=人民元下落、週間では1カ月ぶりに上昇の見通し

[上海 8日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで下落。人民銀行が基準値(中間値)を元安方向に設定したことや、季節的なドル需要の高まりが背景。ただ、週間ベースでは1カ月ぶりに上昇する見通し。

5月の中国貿易統計は予想よりも良好な数字となったが、人民元のスポット市場への影響は限定的だった。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値を1ドル=6.4003元に設定。前営業日の基準値(6.3919元)よりも元安水準となる。

スポット市場の人民元は6.3964元で始まった後、中盤時点で6.4040元。これは前日終値に比べ109ポイントの元安。基準値比では0.06%の元安。

中盤時点の水準で終了すれば、人民元の対ドル相場は週間で0.24%高となり、4週間ぶりのプラスとなる見通し。前週は0.43%安だった。

市場参加者によると、海外市場に上場する中国企業の配当支払い準備など、季節要因によるドル需要が朝方みられた。

6月と7月はこうした配当支払い以外にも、外資の本国への資金還流などで通常ドル需要が高まる。

4月中旬から5月にかけて基準値設定では、人民元安バイアスがみられたが、最近の基準値は市場予想とほぼ一致している。

ドルの主要通貨に対する指数は93.488と、前営業日終値の93.397から上昇。

オフショア市場の人民元は6.4元で、国内スポット市場に比べ、0.06%の元高。

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