March 9, 2018 / 5:55 AM / 5 months ago

上海外為市場=人民元下落、高い伸びの中国CPIには反応薄

[上海 9日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで下落。5月までに米朝首脳会談が実現する可能性が伝わり、ドルが買われた。

トランプ米大統領が8日に正式決定した鉄鋼・アルミの輸入制限でメキシコとカナダを除外したことから、他国も適用外になるとの期待で貿易戦争を巡る懸念が後退、ドルを支援した。

ドルの主要通貨に対する指数は前日終値の90.179から90.203に上昇した。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.3451元に設定した。前営業日の6.3239元と比べて212ポイント(0.33%)元安の水準。

国内スポット市場の人民元は6.3474元で始まった。一時6.3594元まで下げた後、中盤時点では6.3436元で、前日終値比58ポイントの元安、基準値比では0.02%の元高。

市場参加者によると、この日発表された2月の中国消費者物価指数(CPI)上昇は一時的要因が影響したとみられ、さほど材料視されなかった。

2月の中国CPIは、前年比2.9%上昇し、前月の1.5%から加速して2013年11月以来の高い伸びとなった。旧正月の影響で食品価格が上昇したことが主な要因。

オフショア人民元は6.3429元と、国内スポット市場に比べ0.01%の元高。

オフショア人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.4725元で、基準値比で1.97%の元安。

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