July 30, 2018 / 5:39 AM / 4 months ago

上海外為市場=人民元下落、1年1カ月ぶり安値更新

[上海 30日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで下落し、1年1カ月ぶり安値を更新した。中国人民銀行(中央銀行)が基準値を元安方向に設定したことや、米中貿易摩擦が激化するなか、人民元の一段安観測が背景となっている。

中国人民銀行は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を6.8131元に設定した。前営業日の基準値(6.7942元)と比べ189ポイント(0.28%)の元安水準。

スポット市場の人民元は、6.8159元で始まった後、一時6.8401元まで下げた。

中盤時点では6.8353元で、前日終値比213ポイントの元安、基準値比では0.33%の元安となる。

国内スポット市場の人民元は、2017年6月27日以来の低水準をつけた。

オフショア市場の人民元は、6.8422元で、国内スポット市場に比べ0.10%の元安水準。

最近の人民元の大幅下落にもかかわらず、市場のセンチメントは比較的安定していると市場関係者は指摘。また、朝方には企業顧客による月末のドル需要がみられたと説明した。

DBSグループ・リサーチのストラテジストは、年末の人民元相場の予想値について、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めと貿易摩擦が下期に一段と高まることでドル相場が上昇するとの見方から、1ドル=6.90元に修正した。

一方、フォワード市場は今後の人民元高を織り込んでいる。1年物のドル/元スワップは、マイナス148ポイントと、27日終値のマイナス80から低下した。

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