December 18, 2017 / 5:20 AM / a month ago

上海外為市場=人民元小幅安、ドル相場の安定で

[上海 18日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、ドルに対して小幅下落。中国人民銀行(中央銀行)がこの日の基準値を元安に設定したことや、米税制改革法案の可決期待でドル相場が安定していることが背景。

ドルは朝方の取引で、米共和党が15日、上下両院案を一本化した税制改革の修正法案を公表したことから、主要通貨に対して小幅上昇した。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.6162元に設定した。前営業日の基準値(6.6113元)と比べ49ポイント(0.07%)の元安水準。

スポット市場の人民元は6.6126元で始まった後、中盤時点で6.6115元で推移。これは前日終値に比べ35ポイントの元安、基準値に比べ0.07%の元高。

市場関係者は、人民元のスポット市場の取引は朝方、非常に安定的だったと指摘。上海の国内銀行トレーダーは「企業のドル売りが朝方みられたが、ドル需要はすぐに回復するだろう」と述べた。

家計や企業は通常、年末にかけてドルの買い持ちを膨らませるが、今年のドル買いはここ数年ほどの規模にはならないとの指摘もある。人民元の先高観で投資家はドル買いに消極的になっているとみられる。

主要6通貨に対するドル指数は93.877と、前日終値の93.932から下落。

オフショア市場の人民元は6.6116元と、オンショアより1ポイント元安。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.765元と、基準値に比べ2.20%の元安で推移している。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below