March 20, 2018 / 5:50 AM / a month ago

上海外為市場=人民元小幅高、米政策決定前に様子見ムード

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅上昇した。中国人民銀行(中央銀行)がこの日の人民元の対ドル基準値(中間値)を元高方向で設定したことが背景。米連邦準備理事会(FRB)の政策決定を前に商いは薄い。

今回の米利上げはほぼ織り込み済み。市場はFRBが年内の利上げペースを加速することを示唆するかどうかに注目している。

前回12月の米利上げ後に人民銀行は、公開市場操作と中期貸し出しファシリティーの金利を引き上げた。人民銀行が今回も同様の措置を講じるとの見方も出ている。

人民銀行は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.3246元に設定した。前営業日の基準値(6.3320元)と比べ74ポイントの元高水準。

スポット市場の人民元は6.3250元で始まった後、中盤時点で6.3268元。これは前日終値に比べ40ポイントの元高。

トレーダーによると、連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、投資家は持ち高をどちらか一方に傾けることに慎重になっており、そのため、スポットの人民元相場はレンジ内取引となっている。

この日の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の閉幕に当たり、習近平国家主席が演説を行った。ただ、これまでの政策をほぼ踏襲する内容だったため、さほど材料視されなかった。

オフショア市場の人民元は6.3215元と、オンショアの水準に比べて0.08%の元高。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.4475元と、基準値に比べ1.91%の元安となっている。

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