July 30, 2020 / 5:31 AM / 11 days ago

上海外為市場=人民元小幅高、米FRBのハト派姿勢で

[上海 30日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、小幅上昇。米国内で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、米連邦準備理事会(FRB)がハト派姿勢を維持したことが背景。ただ、米中関係の緊迫化が上値を抑えている。

FRBは28─29日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0─0.25%に据え置くことを全会一致で決定した。新型コロナウイルス感染拡大の影響からの景気回復に向け「あらゆる手段」を尽くすとし、必要な限り政策金利をゼロ%近辺にとどめると改めて表明した。

人民銀はこの日の基準値を1ドル=6.9902元に設定し、前営業日の基準値(6.9969元)よりも67ポイント(0.1%)元高とした。

国内スポット市場の元は1ドル=6.9935元で取引を開始。一時6.9920元まで上昇。中盤時点では6.9970元と、前営業日終値比で43ポイントの元高。

人民元のトレーダーはFRBの弱気な景気見通しがドルを圧迫し、それ以外の通貨を支援しているが、米中の外交問題が市場の大きな懸念材料となっていると説明した。

スコシア銀行の為替ストラテジストは、ドル/人民元は当面7元近辺で推移し、米中関係動向に左右されるとの見方を示した。

また、中国の銀行のあるトレーダーは、配当支払いのための企業のドル需要が人民元の上げを一部削ったと指摘している。

中盤時点でオフショアの人民元は6.9972元。

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