October 18, 2019 / 5:14 AM / a month ago

上海外為市場=人民元横ばい、中国GDP統計には反応薄

[上海 18日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルでほぼ横ばい。中国の第3・四半期成長率が約30年ぶり水準に落ち込んだものの、弱い数字を見込んでいた市場はさほど反応しなかった。

人民元は今週に入り、米中通商協議の進展期待から一時、2カ月ぶり高値を記録。このまま推移すれば、週間ベースで2週連続の上げとなる見通し。

ある市場関係者は「国内総生産(GDP)統計の事前予想はそれほど良くなかったため、実際発表された数字はさほど問題なかった」とし、「人民元相場はむしろ、ドル指数の下げ基調に反応した」とコメントした。

中国の第3・四半期GDPは前年比6.0%増と、少なくとも27年半ぶりの低い伸びとなった。米中貿易戦争の影響で製造業の生産が不調となり、内需外需ともに低迷した。

ウエストパック銀行(シンガポール)のアジア・マクロ戦略トップ、フランシス・チュン氏は、GDP伸び率は予想をやや下回ったものの、非常に安定しており、6%を下回らない限り市場はあまり気にしないのではないか、とコメントした。

国内市場の人民元のスポット相場は1ドル=7.0710元で開始し、 中盤時点では7.0777元と前日終値比5ポイントの元安。

中盤の水準でこの日の取引を終えれば、週間では0.16%高となる。前週は0.83%上昇していた。

中盤時点でオフショア人民元は1ドル=7.0785元。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below