January 11, 2019 / 6:00 AM / 11 days ago

上海外為市場=人民元続伸、米中通商協議巡る期待で

[上海 11日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで3日続伸し、5カ月半ぶり高値を付けた。軟調なドルや、米中通商交渉がよりハイレベルな協議に移るとの期待が相場を支えている。

このままの水準で引ければ、週間では2005年以来の大幅上昇となる見通しだ。

みずほ銀行(香港)のアジア担当シニア為替ストラテジスト、ケン・チュン氏は、市場は米中通商協議に対し当初「非常に弱気」の見方だったが、中国の劉鶴副首相が訪米するとのニュースを受け、3月初めの合意期限が延期される可能性があるとの期待につながったと話した。

また、米連邦準備理事会(FRB)が今年利上げを行わないとの観測が高まる中、ストップロスの売りでドルが下落したことも人民元を押し上げたと指摘した。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日、人民元の基準値(中間値)を昨年7月26日以来の元高水準となる1ドル=6.7909元に設定。前日基準値(6.816元)より251ポイント(0.37%)元高となった。

国内スポット市場の人民元は6.7880元で始まり、昨年7月26日以来の元高水準となる6.7481元を付けた。中盤のレートは前日終値比408ポイント元高、基準値比では0.63%元高の6.7482元。

中盤のレートで終了すれば、週間の上昇率は1.8%と、2005年7月以来の大きさとなる。

一部の市場関係者は中国が週明けから12月の経済統計を発表することに言及。全般的な景気減速を示すと予想されていることから、一段の元高材料にはならないとの見方を示した。

オフショア人民元は中盤時点で6.7476元。

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