July 11, 2019 / 5:32 AM / 6 days ago

上海外為市場=人民元続伸、米利下げ観測強まる

[上海 11日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は続伸し、9日ぶりの高値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が月内利下げに向け下地を整えたことを受けた。

パウエル議長は10日、下院金融サービス委員会で証言し、貿易摩擦や世界経済の減速による米景気拡大への影響に対処するため「必要に応じて行動する」と述べた。

トレーダーによると、同議長のハト派スタンスがドルを押し下げ、人民元を支援した。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始に先立ち、人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.8677元に設定。前営業日の6.8856元よりも117ポイント(0.17%)の元高水準となった。

オンショア人民元は2営業日続伸。6.8720元で始まり、午前の取引で一時、今月2日以来の高値水準となる6.8584元まで上昇した。

中盤時点では前営業日終値比119ポイント高の6.8631元。

トレーダーによると、多くの投資家は午前の取引でショートカバーに伴う人民元買いを入れた。

中国系銀行のトレーダーは「しかし、トレーダーは人民元が大幅に上昇し続けそうだとは考えていないため、及び腰だ」と指摘。米中通商協議を巡る不透明感が背景となっている。

複数のトレーダーは、短期的に6.85─6.9元で相場が推移するとみており、「レンジバウンド」トレーディング戦略を継続すると語った。

オフショアの人民元は中盤時点で1ドル=6.865元。

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