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上海外為市場=人民元軟化、新型肺炎の感染拡大を懸念

[香港/上海 21日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は直近に付けた6カ月ぶりの高値から軟化した。新型コロナウイルスによるとみられる肺炎について、当局が人から人への感染を確認したことを受け、感染拡大の懸念が強まり相場の重しとなった。

湖北省武漢市の衛生当局は21日、新型肺炎による4人目の死者を確認。また、今週24日に旧正月の大型連休が始まるのを前に、武漢に加え、首都北京や上海などでも感染が確認され、発症者は200人以上に上った。

これを受けてリスクオフの動きが先行し、元を押し下げた。

国内市場の人民元は0.4%安の1ドル=6.8973元、オフショア人民元は一時0.5%安となり、6.9元の節目を約1週間ぶりに割り込んだ。

上海の外資系銀行トレーダーは「市場心理が突然変わった理由として唯一挙げられるのは(新型肺炎)かもしれない」と指摘。

複数のトレーダーはまた、米中通商合意を材料とする元のこれまでの上昇は行き過ぎだったと指摘し、旧正月が近づくと通常、中国の家計や企業による決済や海外旅行目的のドル需要は高まると分析した。

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