May 25, 2018 / 5:43 AM / 6 months ago

上海外為市場=人民元軟化、週間でも下落の見込み

[上海 25日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、ドルに対して小幅下落。中国人民銀行(中央銀行)が元の対ドル基準値を4カ月ぶりの元安水準に設定したことを受けた。ただ、企業のドル売りで元の下げは限定的となった。

米中貿易摩擦を背景に元は4カ月ぶり安値の近辺にとどまっており、週間でも2週連続の下落となる見通し。

人民銀はこの日、基準値(中間値)を1ドル=6.3867元と、1月24日以来の元安水準に設定。前日の6.3816元に比べて51ポイント(0.08%)元安の水準。

人民元のトレーダーは、ここ数日の取引で6.39元前後が強い支持線になったと指摘。この水準では、企業のドル売り需要が出たという。

上海の国内銀トレーダーは、企業のドル売りは短期的に、元相場が心理的節目である6.4元を割り込むのを阻止する要因になっていると述べた。

国内スポット市場の元は6.3879元で始まったあと、6.3910元まで軟化した。中盤のレートは6.3871元で、前日終値に比べて101ポイント元安、基準値比では0.01%元安。

終盤までこの水準にとどまった場合、週間では0.16%下落となる。

米中通商協議に注目が集まるなか、中国の国営新華社はこの日、ロス米商務長官が通商協議のため、6月2─4日に訪中すると伝えた。

オフショア人民元は6.3803元と、国内スポット市場に比べ0.11%の元高。

オフショア人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.489元で、基準値比で1.58%の元安。

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