April 2, 2019 / 5:42 AM / 18 days ago

上海外為市場=人民元軟調、米中通商協議への期待が下支え

[上海 2日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は軟調。ただ、米中通商協議を巡る楽観的な見方や、製造部門が底打ちし始めている可能性を示す堅調な中国指標を背景に下げは限定的となっている。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始に先立ち、人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.7161元に設定。前営業日の6.7193元よりも32ポイント(0.05%)の元高水準となった。

スポット市場の人民元は6.7135元で始まり、中盤時点では前営業日終値比71ポイント安で基準値比0.05%安の6.7196元。

複数のトレーダーは、この日午前の人民元相場について、総じてドル高を受けたものだと説明。外資系銀行のあるトレーダーは「人民元は明確な方向性をまだ見いだしていない」と述べた。

みずほ銀行のアジア外為担当シニアストラテジスト(香港在勤)、ケン・チュン氏は、米中通商協議を巡る楽観論が安定を保つ一方、米中首脳会談のさらなる延期が人民元の下押し圧力になる可能性があると指摘した。

同氏は2日付のノートで「中国指標の改善、政府刺激策への期待、安定した人民元見通し、中国株・債券の国際指数への組み入れのコンビネーション」が外国人投資家による人民元資産の購入意欲を第2・四半期に高めるとした。

オフショアの人民元は中盤時点で1ドル=6.7255元。

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