August 9, 2019 / 6:17 AM / 11 days ago

上海外為市場=人民元、週初の大幅安が一服

[香港/上海 9日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、小幅安となっている。米中貿易戦争で双方の次の動きに注目が集まる中、一服商状となっている。今週初めに人民元は対ドルで大幅に下落し、通貨戦争が勃発するとの懸念が高まった。

今週の人民元の対ドル下落率は中盤時点で1.6%。週間ベースで、2018年6月以来の大幅な下げとなっている。

国内市場の人民元のスポット相場は1ドル=7.0512元で、約0.1%安。

中国人民銀行(中央銀行)は、人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=7.0136元に設定。前日基準値比97ポイントの元安で、前日に続き2008年以来の元安水準だった。

ただ、人民元の対ドル相場は7元近辺がニューノーマル(新常態)との見方が市場参加者の間で定着しつつあり、この日の基準値は市場が予想していたより元高水準となった。

ブルームバーグが関係筋の話として報じたところによると、中国が米農産品の購入を停止すると発表したことを受けてホワイトハウスは、米企業に中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)との取引再開を認めるライセンスについて決定を保留している。 米共和党のルビオ上院議員は8日、事実上の禁輸措置の対象となっているファーウェイについて、米政府は一部の米製ハイテク部品の同社への販売を特例的に認めるべきではないと主張した。

あるトレーダーは、米国が追加関税の発表をする前に予定されていた9月のワシントンでの協議は、今や実現の見込みがなくなったとし、それにより人民元相場はさらに圧迫されていると指摘した。

オフショアの人民元相場は、7.0754元で、国内スポット市場の水準を0.34%下回っている。

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