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上海外為市場=人民元、15カ月半ぶり高値
2017年9月4日 / 06:02 / 17日前

上海外為市場=人民元、15カ月半ぶり高値

[上海 4日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元は、対米ドルで15カ月半ぶりの高値に上昇した。

中国人民銀行(中央銀行)が基準値(中間値)を大幅な元高水準に設定したことや、企業のドル売りが膨らんでいることが背景。

人民元は数カ月間にわたり対ドルで上昇している。8月の月間上昇率は2.1%に達した。

4日の基準値は1ドル=6.5668元と、2016年6月23日以来の元高水準。6営業日連続の元高設定となった。

基準値の元高設定は、前週末のスポット価格の上昇を受けたもので、市場関係者は4日の基準値はおおむね予想通りだったと指摘している。

前営業日の基準値(6.5909元)との比較では、241ポイント(0.37%)の元高水準だった。

スポット市場の元は、6.5555元で始まった。一時2016年5月23日以来の高値となる6.5476元まで上昇した。

中盤のレートは6.5489元。前営業日終値比で107ポイントの元高、基準値との比較で0.27%の元高となっている。

市場関係者によると、企業のドル売りが膨らんでいる。北朝鮮情勢を受けて、目先ドルの値動きが荒くなるのではないかと懸念する声も聞かれる。

元人民銀行金融政策委員の余永定氏は国営メディアに対し、国内経済は安定しており、できる限り早期に変動相場制に移行すべきだの認識を示した。

オフショア人民元は、国内のスポットレートに比べ0.01%元安の6.5497元。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.6875元と、基準値に対し1.80%の元安水準。

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