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上海外為市場=人民元5日ぶり下落、債券相互取引の開始は材料視されず
2017年7月3日 / 05:37 / 5ヶ月後

上海外為市場=人民元5日ぶり下落、債券相互取引の開始は材料視されず

[上海 3日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場はドルに対して5営業日ぶりに下落。中国人民銀行(中央銀行)が人民元の対ドル基準値(中間値)を前日に比べ人民元安水準に設定したことを受けた。香港と中国本土の間の債券相互取引(ボンドコネクト)の開始はほとんど材料視されていない。

きょうの人民元の対ドル基準値は1ドル=6.7772元。前日の6.7744元より元安の水準となった。

スポット市場の人民元は1ドル=6.7760元で始まり、中盤の時点では前日終値比44ポイント安の6.7860元。基準値比では0.13%の人民元安。

人民元は今年上半期、対ドルで2.4%上昇。2016年は通年で約6.5%下落していた。

マッコーリー・キャピタルのアナリスト、ラリー・フー氏は3日付ノートで「今年下半期の人民元相場は米ドルの強さ次第となりそうだ」と指摘した。

市場関係者によると、きょうの基準値は予想通りの水準で、午前の取引ではドル買いの動きが強まりスポットの人民元が下落した。

中国系銀行の上海駐在トレーダーによると、6月は例年、企業のドル需要が高まる時期で、7月までこうした需要が高いまま推移する可能性があるという。

中国外貨取引センター(CFETS)によると、先週のCFETS人民元為替レート指数は前週の93.22から93.29に上昇し、3月中旬以来の高値水準となった。CFETSは同指数を週間ベースで公表している。

中国は今週末の7日に6月の外貨準備高を公表する。市場では5カ月連続で増加するとみられている。

オフショアの人民元は、オンショアのスポット市場を0.08%上回る1ドル=6.7806元。

オフショアの1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は6.9485元と、基準値比2.47%の人民元安。

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