November 6, 2018 / 5:59 AM / 12 days ago

上海外為市場=元は小幅下落、米中間選挙控え様子見ムード

[香港 6日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで小幅下落した。米中間選挙を前に様子見ムードが広がっている。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値(中間値)を1ドル=6.9075元と、前営業日基準値(6.8976元)に比べて元安方向に設定した。

スポットの人民元は1ドル=6.9237元で始まった。中盤のレートは、前日終値比32ポイント高の6.9230元で、基準値比0.22%の元安水準。

中国の王岐山国家副主席はこの日、世界の二大経済大国が対立すれば損失になるとし、中国は貿易問題の解決に向けて米国と協議を行う用意があると表明した。

これを受け、米中貿易摩擦を巡る懸念が後退した。

一方、オアンダのトレーディング部門代表、ステファン・イネス氏は、オフショア人民元(CNH)市場では弱気見通しが再び高まっていると指摘。弱気筋は米中間の通商合意への道のりはそう順調には進まないと考えているためだ、と説明した。その上で「ファンダメンタルズ面では何も変わっていない」と指摘した。

オフショア人民元は6.9203元。

みずほのシニアアジア通貨ストラテジスト、Ken Cheung氏は、大半の投資家は米中間選挙の結果と、それによるトランプ政権の通商政策への影響を見極めようと様子見姿勢を維持していると指摘した。同氏は、オフショア人民元は中間選挙を控え6.88─6.93元のレンジで推移するとの見方を示した。

オフショアの人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は1ドル=6.988元と、基準値を1.15%下回っている。

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