November 18, 2019 / 4:54 AM / 20 days ago

上海外為市場=元は小幅安、米中貿易交渉の不透明感で

[上海 18日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は小幅安。米中貿易交渉が「第1段階」の合意に達するか見極めたいとの慎重なムードが強い。

新華社は17日、米中が貿易問題について16日に電話で「建設的な協議」を行ったと伝えたが、詳細は報じていない。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=7.0037元に設定。前営業日基準値(7.0091元)に比べて54ポイント(0.08%)の元高水準だった。

国内スポット市場の元は7.0150元で取引を開始。中盤のレートは7.0107元で、前日終値比35ポイントの元安。

一部のアナリストは、 人民銀行が16日公表した第3・四半期の金融政策報告について、為替政策に関する文言が若干変わったと指摘している。「マクロプルーデンス管理を強化する」との文言が削除されたという。

ゴールドマン・サックスはリポートで「貿易交渉の進展を踏まえると、人民銀行は為替市場に介入する圧力が減ったと感じていると考えるのが妥当だ。そうした環境では、今後、人民元の安定維持は、これまでと比べ金融政策の大きな制約にはならない可能性がある」と述べた。

人民銀行は18日、7日物リバースレポの金利を2.55%から2.50%に引き下げたと発表した。7日物リバースレポ金利の引き下げは2015年以降で初めて。景気を下支えする意向を市場に示した形となった。

金利引き下げを受けて、債券市場のムードは改善している。為替市場の反応は薄いが、金融緩和バイアスは長期的には元売り圧力になる可能性がある。

中盤のオフショア人民元は1ドル=7.012元。

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