August 21, 2019 / 6:28 AM / a month ago

上海外為市場=元は小幅高、ジャクソンホール控え取引閑散

[上海 21日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、閑散とした取引の中、対ドルで小幅高。

中国人民銀行(中央銀行)が基準値(中間値)をやや元高方向に設定したことが背景。ただ、今週の米カンザスシティー連銀主催の年次経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控えて警戒感が強い。

人民銀行はこの日の基準値を1ドル=7.0433元に設定。前日基準値(7.0454元)との比較で21ポイントの元高となった。

国内スポット市場の元は1ドル=7.0566元で取引を開始。中盤のレートは7.0537元と、前日終値比で73ポイントの元高となっている。

午前は70ポイント未満の狭いレンジで推移した。取引高は中盤時点で117億4400万ドルと、通常の半日の取引高である150億ドル前後を下回っている。

市場では、米連邦準備理事会(FRB)が来月18日に追加利下げに踏み切るとの見方が浮上している。欧州中央銀行(ECB)の来月の金融緩和も予想されている。一部の市場関係者は、人民銀行も来月20日に新たな指標金利を引き下げるのではないかとみている。

米中貿易交渉に関するニュースも待たれている。

トランプ米大統領は20日、米中貿易摩擦について「誰かが中国と対決する必要があった」とし「短期的な結果が良いか悪いかどうかは重要ではない」と述べた。

オフショア人民元は、香港市場の流動性の引き締まりも支援要因。

オフショア人民元の香港銀行間金利は21日午前に軒並み上昇。市場関係者は、本土の債券購入のための元需要の高まりが背景かもしれないと指摘している。

1週間物は3.84570%と、昨年11月以来の高水準。前日比で44ベーシスポイント(bp)上昇した。

中盤のオフショア人民元は1ドル=7.0606元。

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