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上海外為市場=元は小幅高、主要国中銀の政策発表に注目

[上海 27日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は小幅上昇。投資家は、今週の主要国中銀の政策発表待ちの姿勢をとっている。

取引開始前に発表された対ドル基準値(中間値)は7.0703元で、前週末の基準値(7.0803元)より0.14%高く1週間ぶりの元高水準だった。

スポット市場の元は1ドル=7.0710元で始まり、中盤時点で前週末終値比38ポイント高の7.0785元。

トレーダーによると、依然、元の方向性を決める材料に欠き、概ねドルの動きに連動する動きとなっている。投資家は、目先7.05─7.1元のレンジを想定したトレーディング戦略を取っているという。

きょうの小幅上昇については、中国債への外国人の需要の高まりが背景との指摘も聞かれた。フォワード市場ではヘッジの動きが活発でドル/元スワップポイントは全般に上昇し、1年物は465ポイントと4月1日以来の高水準をつけた。

国内銀行のトレーダーは、利回りの高さと、当局が新型コロナウイルスの封じ込めに成功していることを挙げ「元建てアセットは相対的に魅力的だ」と述べた。

この日発表された3月の工業部門企業利益は、前年比34.9%減で、新型コロナで停止した生産活動の再開が軌道に乗っていないことを示唆したが、市場は反応薄だった。

オフショア人民元は7.083元で推移している。

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