April 3, 2019 / 5:24 AM / 17 days ago

上海外為市場=元は小幅高、米中協議巡る報道を好感

[上海 3日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅高。米中貿易協議が合意に近づいているとの報道が支援材料となっている。

英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は、関係筋の話として、米中が通商問題を巡り最終合意に近づいていると報道。合意に向け懸案事項の大半を解決したが、通商合意の履行方法を巡って依然議論が続いていると伝えた。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=6.7194元に設定。前日基準値(6.7161元)との比較で33ポイント(0.05%)の元安水準だった。

国内スポット市場の元は6.7150元で始まり、一時6.7095元まで上昇。中盤のレートは6.7109元と、前日終値比で116ポイント、基準値比で0.13%の元高となっている。

市場関係者によると、元は引き続き狭いレンジで推移する公算が大きい。

米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は2日、米中が今週の通商協議で「さらに前進する」との見通しを示した。

米主要経済団体の幹部も合意実現の公算が大きくなったと指摘したが、履行の仕組みや中国製品への関税撤廃を巡る隔たりが依然障害になっているとの見方を示した。

国内銀行のトレーダーは、1ドル=6.7元の水準が当面、強い抵抗線になると指摘。この水準に近づくと、一部の企業からドル買いが入るという。

市場では、中国人民銀行が近く銀行の預金準備率を再び引き下げるとの観測が強まっている。

中盤のオフショア人民元は1ドル=6.7141元。

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