December 24, 2019 / 6:06 AM / a month ago

上海外為市場=元は小幅高、米中貿易交渉への期待で

[上海 24日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで小幅高。米中の第1段階の通商合意が引き続き好感されている。

トランプ米大統領は21日、米国と中国は間もなく「第1段階」の通商合意に署名するとの見方を示した。

ただ、すでに休暇入りしている市場参加者が多く、値動きは小幅。一部の機関投資家は、手早く利益を稼ぐため、狭い取引レンジを利用して1日に複数回の取引を行っている。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=7.0119元に設定。前日基準値(7.0117元)に比べて2ポイントの元安だった。

国内スポット市場の元は1ドル=7.0140元で始まった。中盤のレートは7.0104元と、前日終値比で21ポイントの元高。

国内フォワード市場のスワップポイントは低下。市場の潤沢な流動性と一段の金融緩和期待を反映している。

1年物ドル/元のスワップポイントは、午前の市場で417.5ポイントと、12月13日以来の低水準に低下した。

中国の李克強首相は23日、中小企業の借り入れコスト引き下げに向けた一段の措置を検討する方針を表明。これには銀行の預金準備率(RRR)の広範な「目標を絞った」引き下げなどが含まれるとした。

一部のトレーダーは、首相の発言がスワップポイントの低下を促したと指摘している。

中国銀行間市場の7日物レポ金利(加重平均)も2010年4月以来、約9年半ぶりの低水準を記録した。

ただ一部の市場関係者は、第1段階の通商合意は成立したものの、まだ署名されていないことから、市場は明確な方向感に欠けると指摘している。

中盤のオフショア人民元は1ドル=7.0095元。

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