September 10, 2019 / 6:22 AM / 10 days ago

上海外為市場=元は小幅高、米中通商協議で多くの進展と米財務長官

[香港 10日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで小幅に上昇。米中通商合意が近いとの楽観的な見方に支援されている。

ムニューシン米財務長官は9日、米中通商協議で「多くの進展が見られた」と述べ、米国は「良好なディール(取引)」が得られるなら、合意すると語った。

米中は先週、閣僚級の通商交渉を10月初旬にワシントンで開催することで合意。中国の劉鶴副首相、米国のライトハイザー通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官らが出席する。

これに先立ち、中国の次官級当局者は9月半ばにワシントンを訪れ、準備協議を行う予定。

上海の中国系銀行のトレーダーは「現時点で、米中協議に関して良いニュースしかない。目先の市場のセンチメントは比較的良好だ」と指摘。10月1日からの国慶節連休を前に、中国当局は元を安定推移させるとの見方を示し、「基準値の調整を通じて管理するという中国人民銀行(中央銀行)の意図は非常に明確だ」と述べた。

国内市場の元は中盤時点で前日終値比0.07%元高の1ドル=7.1162元。ただ、この日の対ドル基準値(中間値)である7.0846元よりも0.45%元安の水準。

人民銀行が市場取引開始前に設定する日々の対ドル基準値はここ最近、市場予想よりも元高となっている。

華僑永亨銀行のアナリストは10日のリサーチノートで、政策緩和やドル安、通商協議の進展が短期的に1ドル=7.1─7.2元付近で推移するのを支援するとの見方を示した。

この日発表された8月の中国インフレ指標への反応は薄かったもよう。

オフショア人民元はオンショア市場よりも0.03%元高の1ドル=7.114元で取引されている。

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