November 26, 2019 / 6:14 AM / 17 days ago

上海外為市場=元は小幅高、米中電話協議や香港の金利上昇で

[上海 26日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで小幅高。中国人民銀行(中央値)が元の基準値を元高水準に設定したほか、米中政府高官が通商問題を巡って電話協議したことを好感した。

中国商務省によると、劉鶴副首相は26日、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、ムニューシン米財務長官と通商交渉の「第1段階」合意について協議した。

人民元の基準値(中間値)は1ドル=7.0344元と前日の基準値と比べて53ポイント元高だった。

国内スポット市場は7.0268元で始まり、中盤は前日終値比41ポイント高の7.0314元。

市場関係者は米中の電話会談について、元をやや押し上げたとしながらも、これまで通商交渉の進展に結びついておらず、懐疑的な見方を示している。

ある国内銀行のトレーダーは「12月半ばに新たな関税が課されることはないとの見方が市場では大勢だ」と指摘した。

別の国内銀トレーダーは元相場は明確な方向性を欠き、米中通商交渉の状況を確認するまでレンジ内での値動きが続くと予想した。

香港の短期金融市場で元の需要が高まり短期の借入コストが上昇したこともオフショア為替市場の元高につながった。 元建て香港銀行間取引金利(HIBOR)は翌日物が3.96667%と前日から80ベーシスポイント(bp)上昇し8月26日以来の高水準を付けた。

みずほ銀行(香港)のアジア為替ストラテジスト、ケン・チャン氏は翌日物HIBORの上昇について、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(新興国市場指数)に占める中国A株の比率引き上げを受けた中国本土株の需要が高まったことが背景と分析し、上昇は一時的との見方を示した。

中盤のオフショアの人民元は7.0262元。

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