November 14, 2019 / 5:17 AM / 23 days ago

上海外為市場=元は横ばい、取引閑散 米中貿易交渉に注目

[上海 14日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、閑散とした取引の中、概ね横ばい。米中貿易交渉を巡る不透明感を受けて、様子見姿勢が強い。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は13日、関係筋の情報として、米中通商交渉が農産物購入を巡り「暗礁に乗り上げた」と報じた。

ロイターのエコノミスト調査によると、米中通商紛争が向こう1年間以内に全面的に決着する公算は小さいと見込まれている。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値(中間値)を1ドル=7.0083元に設定。前日の基準値(7.0026元)に比べて57ポイント(0.08%)の元安水準だった。

国内スポット市場の元は7.0240元で取引を開始。中盤時点では7.0225元と、前日終値比で5ポイントの元高となっている。

午前の国内スポット市場の元は約70ポイントの狭いレンジで推移。半日の取引高は135億0900万ドルと、平均の約150億ドルを下回っている。

国内銀行のトレーダーは、貿易交渉の方向性が出るまでは7─7.05元のレンジで推移すると予想している。

10月の中国の鉱工業生産が予想を下回ったことは、大きなサプライズとはなっておらず、市場の反応は鈍い。

ノムラ(香港)のエコノミスト、Lu Ting氏は「中国は消費者物価が急上昇する中、世界経済の減速が悪化するというジレンマを抱えているが、成長見通しの悪化を受けて、追加の景気支援策を打ち出す公算が大きい」と述べた。

中盤のオフショア人民元は1ドル=7.0236元。

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