July 12, 2019 / 6:04 AM / 5 days ago

上海外為市場=元は続伸、週間で3週ぶり大幅上昇へ 統計発表控え小動き

[上海 12日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は続伸し、週間では3週間ぶりの大幅上昇となる見通し。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測がドルの重しとなっている。

だが、この日発表の6月中国貿易統計や融資統計、週明けの第2・四半期国内総生産(GDP)の発表を前に、元の上値は限定されている。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始に先立ち、人民元の対ドル基準値(中間値)を1ドル=6.8662元に設定。前日基準値よりも15ポイント元高の水準だった。

オンショア人民元は6.8725元で始まり、中盤時点で前営業日終値比27ポイント高の6.8713元。

このままの水準で夜間取引を終える場合、週間では対ドルで0.33%上昇したことになる。前週は0.42%下落していた。

外国銀行のトレーダーは、FRBがまもなく利下げを開始するとの期待感が引き続き元を支援し続けると指摘した。

トレーダーらは、世界的な金融緩和の見通しが当面、元を支援するものの、米中通商協議や中国経済の健全性を巡る懸念によって上げ幅は限定されるとみている。

中国系銀行のトレーダーによると、オンショア人民元が1ドル=6.87元を超えて上昇した時点でドル買い意欲が急速に強まり、6.89元付近に下落すると売りが見られたという。

別の外銀トレーダーは「トレーダーと企業顧客は、人民元を今のような狭いレンジの取引に収めるというコンセンサスを得ているようだ」と語った。

オフショアの人民元は中盤時点で1ドル=6.8747元。

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