June 21, 2019 / 6:38 AM / a month ago

上海外為市場=元は軟化、週間では5カ月ぶりの大幅高か

[上海 21日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は下落。ただ、週間では約5カ月ぶりの大幅な上昇率を記録する見通し。

今週は、米中通商協議の再開と米連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げする可能性を示唆したことが人民元に対する市場心理の大幅改善につながり、元の対ドル相場は6週間ぶりの高値を付けた。ただ、一部の参加者は、貿易を巡るニュースに市場は過剰反応したと指摘。21日午前は買い一服となった。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の基準値を1ドル=6.8472元に設定。前日基準値(6.8805元)に比べ333ポイント(0.49%)の元高で、5月14日以来の元高水準。

基準値の元高方向への一日の変動率としては2月21日以来の大きさとなった。

国内市場の人民元は1ドル=6.8515元で取引を開始し、6.8340元の高値を付けたが、中盤時点では6.8601元と、前日終値比で78ポイント元安となっている。

ただ、この水準でこの日を終了すれば、週間では0.96%上昇と、1月半ば以来の大幅な上昇率となる。

21日の取引ではドルを押し目買いする動きが優勢となり、元を圧迫。元が1ドル=6.83元の水準まで上昇すると一部のトレーダーや企業によるドル買いが加速した。

中国建設銀行(香港)のアナリスト、ビル・チョウ氏は「ドル/人民元は最近の安値周辺で底固めし、20カ国・地域(G20)首脳会議で開かれる米中首脳会談後に方向性を見いだすことになるだろう」と述べた。

オフショア人民元は中盤時点で1ドル=6.861元だった。

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