October 17, 2018 / 5:39 AM / a month ago

上海外為市場=元は軟調、先安感強い

[上海 17日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は軟調。中国人民銀行(中央銀行)は基準値を元高方向に設定したが、ドル指数が小幅に上昇しているほか、市場では中国経済の減速や追加緩和観測を背景に元の先安感が強まっている。

元は今年に入り、対ドルで約6%下落している。

この日の基準値は1ドル=6.9103元。2日連続の元高設定となった。前々日までは10営業日連続で元安設定となっていた。

スポット市場の元は1ドル=6.9148元で取引を開始。0409GMT(日本時間午後1時09分)現在のレートは6.9230元で、前日終値比で38ポイントの元安水準となっている。

上海の地銀のトレーダーは、元の下落について、市場のモメンタムに大きな変化がないことを示しているとの見方を示した。

米財務省は今週、為替報告書を発表する見通し。中国は為替操作国に認定されないとの見方が多い。

人民銀行元金融政策委員の余永定氏は、中国が輸出を押し上げるために人民元の価値を低く抑えているとの主張は「完全にばかげている」と指摘した。17日付の中国国営英字紙チャイナ・デーリーが報じた。

ただ、米中貿易戦争が激化する中、市場では今後1年間は元安が続き、節目の1ドル=7元を超える可能性があるとの見方が根強い。

人民元の1年物ノンデリバラブル・フォワード(NDF)は1ドル=7.0009元。現在の水準から約1.1%の元安が見込まれている。

オフショア人民元は0.1%高の6.9200元。香港市場が休場のため、取引は閑散。

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